大房岬自然公園を散策してきました
こんにちは、ふっつのひとです
今回は南房総市の大房岬自然公園に行ってきました
かなり大きな公園で一周散歩するだけでもそれなりの運動になります
また、公園内には磯遊びができるポイントがいくつかあり
ほかにも管理キャンプ場もあるようで観光施設としてもいい場所ではないかと思います
今回は『大房岬自然公園』をまわってきたので紹介したいと思います
はじめに
実は初めて見たときにこの公園の名前が読めませんでした
軽くネットで情報を調べたので転記しておきます
千葉県南部、浦賀(うらが)水道に面して突き出た南房総市(みなみぼうそうし)にある岬。
大房崎とも書き、だいぶさき、だいぼうざきともよばれる。
最高地点は85メートルで、岬の先端部は平坦(へいたん)である。
北は富浦の砂浜海岸が広がり、南・西側には海食崖(がい)が続く。
第二次世界大戦中は軍の要塞(ようさい)地帯であったが、現在は南房総国定公園に属し、
県当局の手でレクリエーション地開発が進められ、
展望台、自然研究路、少年自然の家などが整備されている。
小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)
とのこと
Google Mapで見ても海に突き出た岬って感じの地形ですね
公園では時期によってはイベントやキャンプも予約すればいけるようです
大房岬自然公園の管理サイトもありますのでイベントやキャンプの予約は以下のサイトから行けるようです
リンク:大房岬自然公園管理サイト
公園全体図
全体図については、散策中によさそうな案内板がありました
全体像としてはこんな感じです
取り敢えず目的は散策なので時計回りに一周回ってみることにしました
駐車場
駐車場は公園専用のそこそこの台数が駐車できます
公共駐車場内にはインフォメーションセンターという建物があり
そちらにはイベント案内やトイレ、外には自動販売機もありました
公園は予約しているキャンプの方以外の車両ははいれません
車等は公園専用駐車場に止めて移動しましょう
南けい船場
初めに地図でいうところの『南けい船場』というところに向かいます
駐車場の位置からおおよそ南方向に進んでいきます
実は駐車場は立地的には高いところにあるので南けい船場に向かうには
階段を下りていくような感じで下っていきます
『南けい船場』の手前に広場がありました
地図上では『海岸園地』
景色もよくて、いい雰囲気です
この広場の左手から海岸のほうへされに下っていきます
片方は通行止めになっていますのでご注意を
手前側の階段を下りることで下の『南けい船場』にたどり着けます
『南けい船場』に到着です
昔は船場だったのかなという岩が転がっていますが
場所としては磯な感じです
ちょっと泳ぐには厳しいかもしれませんが
磯遊びにはちょうどよさそう
ちょうどこの時にも磯遊びをしている家族を見かけました
次に『海岸園地』に一度戻り、地図の磯遊びと書かれているほうへ
移動してみます
初めに行った『南けい船場』にくらべて
こちらのほうが砂地も広い印象です
次のポイントへ移動していきます
まだまだ、先は長い
階段を上がった先に公衆トイレがありました
驚いたのが、磯遊びをした後に砂で汚れた足などを洗うことができる水道がありました
こういう設備があると子供連れで遊びに行く家族は助かりますね
不動滝
次のポイントで『不動滝』へ向かっていきます
地図の『南芝生園地』の奥にあるそうです
『不動滝』に到着しました
ただ、残念ながら今日はあまり水量がない日なのかこんな感じでした
第2キャンプ場
不動滝の次は、汚水処理場前を通過して
第2キャンプ場に向かっていきます
第2キャンプ場に到着しました
全体ではこんな感じ
第2キャンプ場に隣接している水場がありました
広くていい感じです
第2キャンプ場のかまど
ちなみにキャンプ場では直火はNGなのだそうです
直火は禁止です。常設のかまどをご利用いただくか、焚き火台等をお持ちください。
大房岬自然公園 HPより
キャンプ場注意事項とレンタル品
第2キャンプ場にキャンプ場のレンタル品と注意事項がありました
第1キャンプ場
次に第2キャンプ場から第1キャンプ場に向かいます
場所的にはほぼとなりなのですぐです
第2キャンプ場より第1キャンプ場のほうが広い感じですね
第1キャンプ場の水場
第1キャンプ場のほうが広場は大きい感じですが
選べるなら個人的には第2キャンプ場のほうが明るい感じで好きですね
大房岬要塞群 跡地
順番が若干前後しましたが
次に要塞跡地に向かっていきます
入口はこんな感じです
立ち入り禁止なのかなと思いましたが
手前右に進むと先にいくことが出来ました
跡地は回りに木々が生い茂っていて
夏場に行った時はかなり暑かったのですが
ここはひんやりしていました
そこまで大きい跡地ではないですが雰囲気はいい感じ
第2展望台
大房岬要塞群跡地の次は第2展望台に到着です
ちょっと休憩にはいいところ
当日は天気がいまいちだったので景観は残念でした
洞穴
次に地図の『洞穴』と書かれているところに向かってみます
入口からして獣道みたいでちょっと不安です
※急こう配で道もそんなによくないので小さい子供や足腰に不安がある方は避けたほうがいいと思います
洞穴に到着です
結構な急こう配の階段を下ってきました
まだ先はありますが取り敢えず洞穴をみてみます
洞穴の入り口には特に立ち入り禁止とかそういうものはありませんでしたが
狭いところも暗いところもどっちも嫌いは自分は外から眺めるだけで十分です
増間島
洞穴までの下り階段をそのまま下っていくとさらに海岸まで降りることが出来ます
地図でも『増間島』と書いてあるので降りてみました
降りたところは岩場の海岸でした
降りて遊ぶとかは危なそうなので景色見るだけって感じですかね
釣りOKなのかはよくわかりませんが現地までの道のりを考えるとちょっと厳しいかなと思います
大房岬ビジターセンター
へとへとになりながら戻ってきました
次は『大房岬ビジターセンター』です
イベントや予約してのキャンプ利用の場合に利用することになるのだと思います
外にシャワー室もありました
第1展望台
第一展望台に向かいます
手前にもいくつか園地がありましたが
見てきた中で一番広い芝生の広場でした
到着です
景色は天候によりまあいまいちです
明神岬
次に地図の『 明神岬 』に向かいます
入口からしてさっきの洞穴とおんなじ雰囲気が・・・
もうこの時点で結構へとへとだったのですが頑張って行ってきました
到着です
岬というだけあって水面からは結構高さがあってなかなかの迫力でした
高所恐怖症の人は怖いかも
右手の『冨浦湾』の景色もいい感じ
展望塔
※地図にあったもう一つの北側の要塞跡地見逃してしまいました
散歩も終盤です
駐車場への戻り道の脇に『展望台』がありました
本当は登って写真がとれればよかったのですが
体力が限界を迎えつつあったので申し訳ないですが横からの写真のみで
その他施設
他には駐車場への戻り道途中に『自然の家』※裏手、『ホテル』、『野外炊飯場』もありましたが
施設利用者じゃないので特に近くまでは行きませんでした
ただ、野外炊飯場の草の生え方とかからするとあんまり最近は利用していないのかな?という感じです
さいごに
今回『大房岬自然公園』はじめて散歩してきましたが
散歩コースとしてはちょうどよい感じに思いました
(洞穴とか明神岬等によらなければですが)
キャンプ場も管理棟もありしっかりしていて好印象
磯遊びもできる場所があったので家族連れでも楽しめるのではないかなと思います
最後までご視聴いただきありがとうございました m(_ _)m
↓ちょうど上から撮れた富浦新港の写真