はじめに
はじめまして、皆さん。ふっつのひとと申します。
今回はDAISOのタコエギについてです!
実は、最近DAISOでタコエギが販売されていることを知りました。
そこで、本題ですが、今回のBLOGでは
タコ釣りシーズンが始まる前に、実際にDAISOのタコエギを使ってタコ釣りの実力を検証してみることにしました。
DAISOはついにタコエギまで出していたんですね。
タコ釣りが趣味の方や予算を抑えたい方にとって、DAISOのタコエギは選択肢の一つになるかもしれません。
このブログを通じて、その魅力や実力を共有していきたいと思います。
また、今回の釣行は、動画にもアップしてありますので、よろしければ
DAISOの格安タコエギとは
DAISOの格安タコエギについて詳しく紹介します。
DAISOのタコエギは、一般的なタコエギの形状をしています。
さらに、エギの後ろ側にブレードが1枚付いている特徴があります。
また、ラトル(音を出す仕組み)も内蔵されており、しっかりと振ると音が出ます。
針は3本あり、返し(バーブ)がないタイプとなっています。
重量は、3.0号で「26g」、3.5号で「36g」になっているようでした。
DAISOのタコエギは、220円という手頃な価格で販売されていますが、
そのクオリティはかなり高いのではないでしょうか。
他の高価なタコエギと比較しても、その性能や使い勝手は決して劣るものではありません。
このようなクオリティの高さが、DAISOのタコエギの魅力の一つです。
DAISOのタコエギのパフォーマンスを実際の釣りで確かめるのが待ち遠しい!
釣り船「彦次郎丸」
釣り船『彦次郎丸』さんの利用方法については、
過去のブログで書いてありますのでよろしければ、こちらもどうぞ!
エギタコ乗合船
ちなみに、今回乗船した彦次郎丸さんのエギタコ船は11,000円(税込)でした。(2023/06現在)
集合時間などは予約時に電話で確認しましょう
使用するオモリの号数の確認も忘れずにね!
エギタコ釣りの準備と使用する装備
今回お伝えしたいのは、エギタコ釣りは必要な道具が少ないのも魅力ということです。
ただ、少ないですが必要な道具は専用の物で、適切な準備と使いやすい装備が必要。
ここでは、エギタコ釣りの準備に必要なものと、
私が今回使用した装備についてご紹介します。
エギタコ釣りの準備には、以下のアイテムが必要です:
タコエギ
DAISOのタコエギを使用しましたが、ピンクとイエローの2色、それぞれ3号と3.5号のサイズがあります。
仕掛けに1~3つを付けて使うことが多いようですが、今回は2つ、ピンクとイエローをそれぞれつけてやっていきます。
タコエギ用スナップ
タコエギを1個から3個と、オモリを付けるための特殊なスナップです。
タコエギ売り場近くにありますが、タコエギを付ける個数によって選ぶ選択肢が異なりますのでご注意を!
ロッド
エギタコ釣りに適したロッドですが、もし代用するのであれば、
バット(根元)が頑丈なもので、8:2あるいは9:1調子の物が良いと思います。
ただ、根がかりも多いので代用品で高価なロッドが折れてしまっては目も当てられません。
リーズナブルな価格設定のロッドもあるので専用の物があればそちらを使いましょう。
ちなみに筆者の使っているロッドは、【メジャークラフト3代目クロステージ】です。
安価で使いやすいので重宝しています。
リール
次にリールですが、一般的なオススメとしては
小型両軸リール、ローギアモデル、ドラグ力が高い、パワーハンドルタイプの物が良いでしょう
リールに関しては筆者は、他の釣りで使っているもので条件に合いそうなものを流用しています。
ラインとリーダー
- エギタコ釣りには、適切な強度と耐摩耗性のあるラインとリーダーが必要です。
富津のタコは引っ張りが強く、岩場などでのこすれにも耐えられる強靭な素材の使用をおすすめします。
PEラインは、3号から8号までが推奨と言われていますが、オススメは3号。
だけど、正直東京湾でのエギタコであれば、1.5号でも全然いけちゃいます。 - リーダーはショック吸収というよりか、根のフチでPEラインが切れてしまわないようにつけるようにしましょう。
エギタコ用のリーダーも売ってたりするので面倒な方は買ってもいいかもしれません。
タックルボックス
釣り道具や小物を整理するためのタックルボックスが必要です。
分類された仕切りやコンパクトなデザインが便利です。
その他の必需品
グローブやタオル、釣り帽子など、釣行中に役立つアイテムも忘れずに用意しましょう。
釣行レポート
朝早く港に到着すると、私以外にもいくつかのお客さんが乗船する準備をしていました。
夏に近づくにつれて、タコ釣りへの関心が高まっているようで、参加者も増えていました。
船は出港の準備が整い、いよいよ釣行開始です。
ポイントは富津から比較的近い場所でしたので、船は早々に目的地に到着しました。
タコ釣りのポイントは船宿によって異なりますが、今回は砂地のごろ岩周辺を中心に探っていく釣りになりました。
底をトントンと叩きながら、タコがエギに喰いついた瞬間を感じ取り、フッキングしました。
タコが岩に隠れる前に、しっかりとエギを底から外し引き上げることが大切です。
釣りをしていると、たまに岩に引っかかる感触がありますので、根がかりには注意が必要です。
私も早速根がかりをしてしまい、仕掛けを失いました・・・。
ちなみに、タコエギの釣りではポイントによっては根がかりすることがよくありますので、
タコエギや仕掛けの予備を十分に持っていくことをおすすめします。
やっとタコがかかりました!釣れたタコは小ぶりで、重さは1kgに満たない程度でした。
その後もポツポツとタコを釣ることができました。
船長は私よりも釣り方に詳しい方でしたので、コツや釣り方についてアドバイスをいただきました。
底をトントンと叩くことは大切ですが、あまり激しくエギを跳ねさせない方が効果的だとのことでした。
後半には、本日最大のサイズのタコもゲットすることができ、釣行は終了しました。
結果的には、合計で5匹のタコを釣ることができました。
お客さんの中ではトップの成績でしたが、船長はさらに上手く釣っていました。
船長からはお土産として2匹のタコをいただき、合計で7匹のタコで帰宅することができました。
高級な真蛸が5匹釣れたことで、結果は上々と言えるでしょう!
DAISOのタコエギの評価
ここでは、DAISOのタコエギの個人的な見解、評価と結論について詳しく見ていきます。
まず、DAISOのタコエギの利点ですが、
価格が非常に手頃でありながら、品質や性能に優れていることが挙げられます。
特に、ピンクとイエローの2色、3号と3.5号のサイズのバリエーションが豊富である点は、釣り人にとって嬉しい要素です。
また、DAISOのタコエギは形状やブレード、ラトルなど、一般的なタコエギとして利用する十分な性能を持っていると感じました。
そのうえ、DAISOのタコエギは税込み220円というリーズナブルな価格で販売されています。
この価格帯において、その性能や使い勝手の良さは非常に高いと言えるでしょう。
高級なタコエギを購入する必要がなく、手軽にタコ釣りを楽しむことができます。
一方で、改善点も存在します。例えば、針の返しがないことは扱いに注意を要する点です。
他の釣り人の意見や口コミを調査すると、DAISOのタコエギに対する評価は概ね高く、満足度の高い声が多いです。
特にコストパフォーマンスの面で評価されており、多くの釣り人がリーズナブルな価格で効果的なタコ釣りを楽しんでいます。
最後に、私自身の評価と結論ですが、『DAISOのタコエギはメインで十分に使っていける!』です。
今後も一軍として利用していきたいと思いました。
さいごに
今回のブログではDAISOのタコエギを使用したタコ釣りについて詳しく探求しました。
DAISOのタコエギは手頃な価格でありながら、その性能や使い勝手は非常に優れていることがわかりました。
富津の彦次郎丸での釣行も成功し、実際にタコをゲット!
彦次郎丸の釣り船は快適で、サポートも素晴らしかったです。
また、エギタコ釣りの準備や装備についても詳しく解説しました。
これらの情報を参考に、皆さんもタコ釣りを楽しむ際の参考にしていただければ幸いです。
最後に、このブログを読んでくださった皆さんに感謝の意を表します。
タコ釣りは季節や地域によって異なる楽しみ方がありますので、
ぜひ自分なりのスタイルや技術を追求してみてください。
次回の釣行の結果や新たな発見については、また次のブログで報告させていただきます。
引き続きブログの読者としてのご支援をいただけると嬉しいです。
それでは、また次回のブログでお会いできるのを楽しみにしております!