どうも、こんにちは
ふっつのひとです。
今回は近所の『木琴堂』さんに行ってきましたので
そのBLOGを書いていきたいと思います
『木琴堂』さんは、千葉県富津市にあり都会の喧騒を離れた一軒家の古民家を改装した特別な場所です。
周囲を田んぼと山に囲まれ、自然豊かなこの地で、
竹岡式ラーメンを楽しむことができます。
今回なぜ、『木琴堂』さんに行ってみようかと思ったかと言いますと
ちょっと前にテレビの『出没!アド街ック天国』で千葉県富津市の回をやっていまして、
なんとそこで『竹岡式ラーメン』が紹介されていました
そこで紹介された竹岡式ラーメンを提供するラーメン屋さんが今回の
『木琴堂』さんになります
ずっと行きたいと思ってたんですが
思い出して行ってみることにしました!
竹岡式ラーメンとは
竹岡ラーメン(たけおかラーメン)・竹岡式ラーメンとは、千葉県内房(富津市竹岡など)周辺発祥のご当地ラーメンである。
Wikipedia より
醤油ダレに麺茹湯と肉の旨みの詰まっている真っ黒なスープ、薬味に角切りの玉ねぎ、大ぶりチャーシューを入れたものが特徴的なラーメン。
『木琴堂』さんについて
まずは、店舗の紹介文がありましたのでこちらで紹介したいと思います。
「木琴堂」について
『木琴堂』さん紹介ページより
木琴堂ラーメンの原点は、店主が子供のころから慣れ親しんだ地元のラーメンの味。
自身も家族や親戚によく振る舞っていた醤油ラーメンになります。
富津市在住歴イコール年齢の店主が70歳を前に「自分自身の未知への挑戦」「住み慣れた富津市の魅力を伝えたい」と、一念発起し2020年4月ごろ開業を決意。家族や周りの方々の協力を得て、
2021年5月に木琴堂をオープンする運びとなりました。
店名の由来は営業日の木金土です。
手彫りの狭い切り通しを抜けた先に広がる田園風景の中に「木琴堂」
はあります。小鳥のさえずりや、カエルの鳴き声などを聴きながら、気持ちの良い風が通り抜ける座敷やテラスで木琴堂のラーメンをご堪能ください。
木琴堂では皆さまに楽しくラーメンを食べていただきたく、下記の理由から基本的に予約制をとっております。
・道幅の狭さによる自動車事故の防止
・待ち時間の短縮
・駐車場に限りがあるため
民家での営業のため、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
と記載されています
店主のこだわりがわかる紹介文となっておりますが
『基本的に予約制』である点については注意が必要です!
予約制である理由は、
・道幅の狭さによる自動車事故の防止
・待ち時間の短縮
・駐車場に限りがあるため
と理由が書かれています
BLOG後半には、写真を掲載しますが本当に
道が狭くて隠れ家的な店舗になっております
確かに予約なしで行ってみて
駐車場も空いてませんでしたとなると車の切り替えしも
注意が必要なスペースなので基本、予約制にしているのは正解かなと思います
予約自体は電話のみで受け付けている様です
店舗さんのホームページに予約電話番号も掲載されていますのでそちらを参考にしてみてください。
住所と地図
〒293-0054
千葉県富津市鶴岡901−2
※おおよそ駐車場の台数10台
お店へGO!
国道127号線『内房なぎさライン』から曲がったところにある店舗のようです。
国道から入る道はかなり狭いですし、反対側から車が来た場合
すれ違えないぐらい狭い道幅です。
バナナの木・・・?
狭い道ですが店舗は、もっと奥の様です
雰囲気満点ですね
どうやら到着の様です
看板とのぼりも立っていますね
相変わらず狭い道ですが注意しながら進めていきます
古民家っぽい感じの雰囲気漂う感じですね
これが紹介文にあった『手彫りの狭い切り通し』ですかね?
駐車場は全部で10台ぐらいはとめられるかってぐらいのスペースです
店舗までの道は狭いですが駐車場はそこまで狭くない感じでした
古民家を改装した味のあるお店ですね
さっそくお店の中に入っていきます
この入り口に水槽ってのも田舎あるあるなのかな?
安心の実家感がありますね
席数は結構ありそうでした
ざっと数えただけでも店内のテーブル席が4テーブルと座敷席が2テーブル
テラス席が3テーブルといったところでしょうか
天気がいい日はテラス席も気持ちがよさそうですね
お腹もすいているのでさっそくメニューを確認
ラーメン自体は基本となる竹岡式ラーメンの『木琴堂ラーメン』1種類のようです
あとはセットにも出来るごはんメニューがあるようですね
トッピングメニューには、追加チャーシューや刻みタマネギ、メンマといった基本的なラインナップも充実しており
ドリンクメニューには、『オレンジジュース』『コーラ』『烏龍茶』といった感じでした
アルコールメニューは見当たりませんでした
その代わりノンアルコールビールがドリンクメニューにあるようです
メニュー後半にはラーメンに関する『地産地消』のこだわり
『木琴堂』について
といった読み物も用意されていて、ラーメン提供までの時間読むことが出来ました
他には、『自家製季節の飲み物』メニューも用意されているようで
店員さんに確認したら現在は『ゆずソーダ』とのことでした
今回は同行者と2名でしたので
木琴堂ラーメン、季節のごはん、ゆずソーダ
チャーシュー麺(大盛)、ミニチャーシュー丼を注文!
竹岡式ラーメンはチャーシューが主役みたいなところありますからね
チャーシュー丼は外せません(筆者の感想です)
まずは先に届いた自家製の『ゆずソーダ』が来ました
見た目もきれいで暑い夏にぴったりの味わいです
ゆずの果肉もしっかり入っていて食後に飲んでもさっぱりできますね
メインのラーメンが到着です
チャーシュー麵と木琴堂ラーメンだとトッピングが変わるみたいですね
(メニューの写真にしっかり絵で書いてありました)
筆者はチャーシュー麺のほうが見慣れた感じがしましたが
木琴堂ラーメンも具だくさんで美味しそうですね
麺は都一さんの乾麺を使用しているとのことで
竹岡式ラーメン本来のシンプルなスープの味わいも相まって
竹岡式ラーメンを幼少期から食べていた筆者としては
どこか懐かしいラーメンだと感動しました!
今少なくなってしまいましたが近所の中華屋さんで食べるラーメンを思い出す味です
チャーシューも肉厚だけど、柔らかくてとっても美味しかった
一緒に頼んだご飯もの、『チャーシュー丼』と『タコ飯』(季節限定)
こちらも、とても美味しかったです
チャーシュー丼はお好みで追加のタレが用意されています
竹岡式ラーメン、チャーシュー丼といったらしっかりした醤油ダレにチャーシューと刻みタマネギ
ご飯との相性抜群です
季節のごはん、タコ飯は針生姜と大葉とタコの香りがとっても相性がよくて
ラーメンと一緒に食べても負けないぐらいパンチの効いた丼でとっても美味しかったです
ごちそうさまでした!
今回富津市の隠れ家的ラーメン店
竹岡式ラーメンの『木琴堂』さんにお邪魔しました
外観や店舗の雰囲気はとても素晴らしく
ラーメンの味わいもどこか懐かしくなるようなラーメンでありつつも
メニューすべてからこだわりが感じられる大変おいしいラーメン旅となりました
営業時間や要予約という点が注意事項ですが
旅の目的地としてオススメ出来るお店です!
それでは、今回のBLOGはここまで
最後まで見ていただきありがとうございました
また次回のBLOGでお会いしましょう!