どうも、こんにちは
ふっつのひとです
今回はカワハギ釣りで新たな可能性を探りに
『ダブルフック』を使って釣行に行ってきましたので
そのBLOGを書いていこうと思います
それでは、よろしくお願いします
動画
今回のBLOGの内容は動画でもだしてます
そちらもよろしければどうぞ!
はじめに
今回はいつも考えている『カワハギ釣り』の回となっております
みなさん、突然ですが、
カワハギの水中映像とかってみたことありますか?
筆者は、あるのですが、見ている方はわかると思いますが、
カワハギって餌のアサリを食べるときって結構、口に含んで、吐いてって感じの
動きを繰り返してるのがわかるかと思います
で、そんな時に筆者は思いついたのです
いつもカワハギに餌だけ取られるのって、針が口に掛からないからじゃないのか?
じゃあ、一度口に入れたら吐き出しにくい形状の針だったら効果があるんじゃないのか?
と、思ったわけです
今回はそんなことから始まった検証のBLOGとなっております
針探し
カワハギの口は小さいのですが、実は吸引力はすごくて、
意外に口と同じ大きさのアサリでも口に吸い込んでしまいます
そこで入った針が出て行きにくい構造というと
まずは、『ケン付き』の針が第一候補に上がるのではないでしょうか
この『ケン』がついていることで
口から出にくくなる効果があるかは、ちょっとわかりませんが
餌は取れにくくなるのは間違い無いでしょう
ということで、釣具屋へGO!
はじめは、『ケン付き針』の良さそうな針を探してきましたが、
ちょっと気になる針を見つけました
OWNER(オーナー)のSD-26スティンガーダブル、14号(Size)です
これはダブルフックと呼ばれる種類の針で、
この針自体が想定されている魚種は、トラウトといったところ
小型あるいは、極小ルアーに付けることを想定しているため
かなり小さいサイズのラインナップもそろっています
この針なら、構造が立体的で口に入れば
『突っかかって出にくい針』になるのではないでしょうか?
今回は、一番小さなサイズの『14』を選択して、購入してきました
針のサイズを、いつも筆者が使っている
がまかつ製くわせ針の5.5号と比較してみました
全体の大きさは、あまり差がないですね
針の形状は、普段使用しているカワハギ針は『丸セイゴ』系の形状で、
ダブルフックのほうは、『袖針』系の形状をしています。
カワハギ釣りにおいて袖針系の針は相性が悪いですが、
そもそも『ダブルフック』自体に針の形状の種類が、ないので仕方ないですね
それでは、購入したダブルフックにラインを結んで
いざ、実釣へGO!!
がまかつ(Gamakatsu) 糸付 競技カワハギ くわせ 30本 FK135 5.5号-ハリス2.5. 11742-5.5-2.5-07
彦次郎丸さん
今回もいつも利用している
富津市湊の『彦次郎丸』さんにお世話になります
富津市湊、彦次郎丸 乗合船の利用方法
どうも、こんにちはふっつのひとです。 今回富津市、湊の彦次郎丸の乗合船でカワハギ釣りに行ってきました。 釣り人のみなさんは、初めて利用する船宿さんだといろいろ心配になりませんか? 今回よく利用する『彦次郎丸』の情報をまと […]
ただ、今回の釣行日の天気は、荒れ模様
雨、風、波がそこそこ、ある釣りとなりました
しかも、席は『ミヨシ』(先端)でより一層釣りづらい状況・・・
今回の釣行は、
北東の風に加えて、下げ潮の時間帯が多い釣行で
どうしても潮ケツの流しになりやすい状況
こればかりは、仕方ないですが
やっていきましょう
餌のアサリは普段の針と違って
ダブルフックなのでどのようにつけるのがいいか
試行錯誤しながらやっていきます
それでも、ダブルフックなのでチョン付けでも
両方の針にかかってる分、餌もちはよくなるのかもしれません
使用している道具を紹介
今回使用しているカワハギの道具を簡単に紹介していきます
ロッド:DAIWA 極鋭カワハギ AIR SF
DAIWA極鋭シリーズでカワハギ用の1本
比較的柔らかめのロッドで”手感度”より”目感度”重視のモデル
筆者が一番使用頻度の高いロッドです
リール:SHIMANO スティーレ 101XG
自重が145gの超軽量リール
ギヤ比は、8でカワハギ釣りに最適なモデル
軽量ながらもトラブルが少なくて重宝しています
ライン:SHIMANO タナトル8 PE 0.8号
針:がまかつ 競技カワハギ くわせ 4.5~5.5
がまかつ(Gamakatsu) 糸付 競技カワハギ くわせ 30本 FK135 5.5号-ハリス2.5. 11742-5.5-2.5-07
釣行開始
それでは、釣行開始です
天気は後半に向けて少し良くなっていくようですが
風と波は終始こんな感じの予報です
めげずにやっていこうと思います
といったところで、
さっそくアタリがありました
波風でアタリがとりにくい中での1匹
さっそく針の効果が表れたといったところでしょうか
ただ、残念
釣れたのは『サバフグ』でした
今日も竹岡沖のポイントでは
こいつが元気なようです
参考になるか、わかりませんが
針自体は2本ともしっかりとかかっているようです
他には、
外道のベラちゃんにしっかりと、
ダブルフックにかかってきてくれてますね
あとは、本命のカワハギが、かかってくれることを祈るばかりです
その後、すぐに本命ヒット!
皮一枚、1本だけかかった状態で
本命の『カワハギ』をあげることが出来ました
かかり方を、もうすこし見たかったのですが
船にあげた瞬間針から外れてしまいました
それでも、ばれなくて良かった😅
やはり、竹岡沖のカワハギは
いいサイズですね
キモの入りはまだちょっと少なめですが
貴重な1枚ゲットです!
連チャンかと思いきや
忘れてました『キタマクラ』さん
こいつもしっかり2本ともかかってました
外道ばっかり、しっかりと針がかりしてきますね
ここでロッドチェンジです
朝一からDAIWAの極鋭カワハギAIR SFでやってきましたが
ちょっと風と波が強くて流しもかなり早いです
もうすこし固めのDAIWA極鋭カワハギAIR Bottomで後半はやっていきます
今度はコチ系の外道がヒット
なんでしょうか、、、『メゴチ』みたいに見えますが詳細はわかりません
リリースですね
1枚目から長かったですが、
やっと、2枚目をゲットしました
本命のカワハギは
いつもギリギリで針にかかってます
これがダブルフックの影響なのか
もうすこしやってみて様子を見ていきたいと思います
ただ、残念ながら今回の釣行で
後半はカワハギ1匹もとれず
というところで終わってしまいました・・・
まとめ
今回の釣行はここまで
結果は本命のカワハギで、2枚とさみしい結果となってしまいました。
ただ、トップの人でも5枚ということで
全体的に厳しかった釣行となりました
新しい試みの『ダブルフック』ですが、
『針がかり』という点だけ見た時には
悪くないのではないかという感触でした
ただ、かなり細い針だったためやり取りが難しかったところがありました
針自体もカワハギ針に適しているかといわれるとそうではないですからね
かかっても途中でバレるといったように
普通のカワハギ釣りではありえないようなタイミングでのバラシも多かったです
あとは海のコンディションと席的にもかなり不利だった釣行でした
(言い訳です)
ということで、近いうちのこれはリベンジ行ってきたいと思いますので
ぜひ、次回のBLOGもご視聴いただければ幸いです
また、次回のBLOGでお会いしましょう
最後まで見ていただきありがとうございました!