初挑戦!富津港のひらの丸での初めてのカットウフグ釣り体験

はじめに

みなさん、こんにちは!ふっつのひとです。
今回、私は乗合船「ひらの丸」さんでの釣り体験をブログで皆さんと共有したいと思います。
初めてのカットウフグ釣りに挑戦し、船宿さんのおすすめの場所で楽しい釣りの時間を過ごしました。
ちなみに、釣行自体は7月に行ってきたときのものです!

今回の釣りのきっかけは、仲間からの誘いでした。
釣りが大好きな仲間が、「面白い釣りがあるよ」と教えてくれたのです。
カットウフグ釣り自体は聞いたことある程度だったのですが、
せっかくなので一緒に参加してみることにしました。

今回は富津港のひらの丸さんで乗合船に参加して、
カットウフグ釣りを楽しんできました。

道具はカワハギの道具で代用できるということも聞いていたのでそれも大きかったですね。
これは絶好のチャンス!私も挑戦してみようと思いました。

初めてのカットウフグ釣り、そして初めての乗合船体験、
私にとってはワクワクとした気持ちが膨らんでいきます。
今回のブログでは、富津港のひらの丸さんでのカットウフグ釣りの体験や成果、
そして船宿さんのおすすめのポイントなどを詳しくお伝えしていきます。

富津港に集合から出船

さあ、いよいよカットウフグ釣りの船上へ出発です!
朝早く、千葉県富津市にある富津港へと集合しました。

集合場所は富津港の決められたところになりますが、駐車スペースに限りがあるの
乗合で行くか、少し時間に余裕を持って行動すると良いかもしれませんね。

ひらの丸さん集合場所(乗船場所)

ひらの丸さんホームページ

富津港の中でもひらの丸さんの乗船場所はわかりやすく、
案内板が設置されていました。釣り仕掛けボードには、
乗船順番を決めるためのキャップが用意されています。
(画像の真ん中あたりにある白いボードです!)

仲間どうし3人で集まった私たちですが、当日の出船が全員で6名と聞いていたので
キャップが3つ減っていたということはそういうことですね(笑)。
それぞれのキャップを取ることで、乗船順番が決まります。
結果的に私たちは一番最後に乗船することになりましたが、
これも初めての体験として楽しみながら待つことにしました。

そして待ちに待った乗船時間。
乗船時には船長さんが当日の釣りものに関して丁寧に説明をしてくれました。
カットウフグ釣りの仕掛けや釣りの基本的なテクニックについての説明がありました。

乗船までの流れはスムーズに進み、いよいよ船に乗り込むことができました。
釣り仲間と一緒に、初めてのカットウフグ釣りに向けて、海へと出発します。
(写真は第一海保通過中の一コマ)

釣行開始!

出船してからしばらくポイントまで移動します。
当日は潮が早いため、釣りのコンディションが気がかりですが、期待と緊張が高まります。

船上で使う釣り仕掛けは、カットウフグ釣り用の「チラシ針」というタイプを選びました。
他にも「一本針タイプ」や「胴付き仕掛けの食わせタイプ」もありますが、
今回はチラシ針を活用します。

釣り開始とともに、オモリは潮の流れに対応して10号から20号程度のものを使う予定でしたが、
潮が早いため、結局20号のオモリを選択しました。
このような状況では、オモリが変更できるタイプの仕掛けを用意しておくと良さそうです。

さて、船上に到着し、準備が整うと餌のアルゼンチンエビが配られます。
料金に含まれているエビを各自剥いて針につけていきます。
私のチラシ針仕掛けでは、チラシ針が3本ありますので、小さくエビを切って針にそれぞれつけていきます。

仕掛けを落とすと、潮が早いため、20号のオモリを使っていても、
仕掛けがかなり流されてしまいます。流されてしまうとあたりも取りづらく、難しい釣りになりました。

仕掛けの誘い方はボトム(底)まで仕掛けを落としたら、仕掛けをアピールしてフグを寄せて針に引っ掛ける
あるいは、ちらし針で食わせる感じの釣りになります。

流れが速いため、あたりは取りづらいものの、集中してあたりが出るのを待ちます。また、定期的に空合わせも入れていきます。
そんなこんなでヒット!

目的のショウサイフグをゲットしました!
その後も空合わせのタイミングを見計らってうまくかかったり、
ちらし針に食いついたフグもいたりして、ポツポツと釣果を伸ばすことができました。

釣りの楽しさと船上の笑顔があふれる中、外道として良型カワハギとエソもゲットし、
初めてのカットウフグ釣りは大成功となりました(笑)

おわりに

半日かけてのカットウフグ釣り終了です。

ひらの丸さんのサービスとスタッフの温かいおもてなしに感謝の気持ちでいっぱいです。
集合場所から乗船までの流れもスムーズで、初めてのカットウフグ釣りに不安を感じることなく、
心地よい船旅でした。

釣果もなかなかのものでした。
ショウサイフグを中心に、ポツポツと釣果を積み上げ、釣りの成果を実感しました。
外道としてカワハギエソ、なぜかキスも釣れ、
船宿さんのサポートと釣り仲間の協力があったからこそ、たくさんの魚との出会いがあったのだと思います。

また、帰宅時には船長さんが釣れたフグを親切に捌いてくれるサービスがあったことも大きな魅力でした。
フグは体内に猛毒があるので、素人が扱うのは少々難しいものがありますが、
船長さんが手際良くフグを捌いてくれたおかげで、大変な手間を省くことができました。

身のふやけないようにクーラーボックスに氷締めしてくれたフグは、
帰宅してからも新鮮で美味しく楽しむことができました。
しかも白子が入ったフグもいてよかった!

フグの刺身は本当に美味しいですよね。
14匹も釣れれば十分におかずになりますし、冷蔵庫で寝かせておけば長く楽しむことが出来ます。

最後に、読者の皆様にも釣りの楽しさを共有していただきたく、
このブログを通じて釣りの魅力をお伝えできたら幸いです。
船宿さん「ひらの丸」さんに心温まる感謝と、釣り仲間との楽しい思い出を胸に、
新たな釣りへの想いを抱えて筆を終えます。皆様、本当にありがとうございました。

この記事を書いた人